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化粧品の防腐剤フリーの裏側




化粧品の薬機法では?

化粧品の薬機法で定められている製品の規定に、3年品質を保たなければいけないという項目があります。

防腐剤フリーで書かれている製品で、消費期限(もしくは製造日)を書かれていない商品について、エトヴォスはあまりオススメはいたしません。(ファンデ等の粉ものは別)


化粧品は開封後すぐ使い切ってしまうものでもないので、開封後の期間もある程度考えないといけません。開封後にすぐ痛んでしまったらイヤですよね。


使い方や保存状況によっては防腐しないと、菌が繁殖してしまいます。

雑菌がいっぱいの化粧品を塗るくらいなら、パラベン入りの方が本当にマシです。


手作り化粧品を作っている方なら分かるかと思いますが、作ったら必ず冷蔵庫にしまいます。

それくらい化粧品というのはデリケート。

防腐していない化粧品を暑い時期に外に放置すれば、すぐ腐ってしまいます。



防腐剤フリーとは?

防腐剤と言えば、パラベンが有名ですが、パラベンが嫌われています。

そこでパラベンを使わず防腐効果が上げる為にアルコールやエタノール、BG、グリセリンが使用されています。これらにも抗菌作用があり、この配合%を上げればある程度防腐はできます。

ただ、防腐効果は弱いのです。


それに、アルコールやエタノールは人によっては刺激になります。

水の次にエタノールやアルコールが記載されていれば、配合量が多くなります。

配合量が多ければ防腐効果は高くなります。


アルコールやエタノールの高配合のものは、夏場はスッキリした爽快感はありますが、肌が弱い方や敏感な方は、避けたほうがよいのです。

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